ギャグとかドタバタとか。
阿部潤 [ヤングサンデー / 小学館] <現在4巻まで>
今のところ唯一、ヨーガ連載終了の心の穴を埋めてくれるギャグマンガ。 変身キャラという飛道具であるオヤジは実は大して面白くはなく、 母 花子 と、みちるのガールフレンド(?) ミヨッペ の変なノリに尽きる。 花子がトリップする話(3巻収録) などを見てると、 実は この作者はスゴい人なのかもしれん と思えてきます。
すがわらくにゆき [ビーム / アスペクト] <現在1巻まで>
見てくれからはちょっと想像できないくらい品のない (ただしセリフだけ) マンガ。 特に主人公の海堂は強烈で、 ツッコミ役のケン太 (表紙に載ってる黄色いの) でなくとも、 「そんな主人公が あるか」と言いたくなる。 ネタもマニアックすぎて分からないことが多い。
でも独特の雰囲気は面白い。「よんこまっ子!海堂くん!!」もナイス。 同人マニアでアニメマニアで皆口裕子マニアな海堂くんは、 今日も魔術の修行に励むのでした。 だって 魔じゅたま だから。「すこし(S) 不思議(F)!!?」
津田雅美 [LaLa / 白泉社] <現在6巻まで>
まあ、シリアスというよりはギャグでしょう。 通称「カレカノ」。コミックス収録の「つだ日記」がまた最高。
最近ギャグ面の勢いが感じられず、シリアスだけで引っぱるには ストーリーが薄いので倦怠気味。 芝姫の話のころ (5巻前半あたり) が、切れがあって一番面白かった。
最近、連載再開して、ちょっとテンション戻ってるような気もします。 まだ様子見。 ちなみにアニメは期待しません。あの庵野にカレカノをイジられると 考えただけで気分悪いっす。
榎本俊二 [モーニング / 講談社] <現在3巻まで>
なんともいえない。でも(だから)おもしろいのだ。
まあ、古くさい言葉で言えば「エロ・グロ・ナンセンス」。 でも何だかそんな一言では言い表せない何かがある。
稲留正義 [アフタヌーン(完) / 講談社] <全2巻>
チャクラパワー全開で、悪いヤツらを大・回・転! グム! (回転?) 「slapstick」なんていう単純な言葉じゃ言い表わせない、 テンポ重視、勢い重視の超特急ギャグマンガ。 ハマるとメチャメチャ面白いが、 ハマらない人には単なるオタクなマンガに見えるらしい。 (最近気付いたが、たしかにそういうファンも居るようだ...むー)
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