人種3 とは?

サーチエンジン等で, 「人種3」について調べた末に ウチに辿り着く方が比較的多いようです。で, まあ説明でも してみようかなと。

大した話ではないので, 期待してはいけません。 また, 内容に関しては一切の責任を持ちません。

人種の起源と定義

最初に「人種」の定義がなされたのは, 1999年3月 に遡ります。 [Mew-dist 04760] において, Mew の作者 かず さんにより, 人種1 および 人種2 が定義されました。

人種1

IM は Mew のバックエンドなんだから IM なんてあまり気にしない人。

人種2

Mew は IM のフロントエンドで, IM は大好きという人。

しかし この後, このいずれにもあてはまらない人種の存在が確認され, これが 奥西さん によって「人種3」と名付けられました。

人種3 とは, 人種1 にも 人種2 にも属さない人の総称であり, 特にそれ自体に定義があるわけではありません。しかし, 以下のような 特徴を有することがあることが 観測により明らかになっています。

1. sendmail (sendmail.el) を忌み嫌っている。
2. IM も Mew もどうでもいいが, imput は好きである。
3. (imput の吐く) putlog が好きである。
4. X-Dispatcher: という header が好きである。
5. Mew は Prom-Mew の backend に過ぎないと思っている。

私の場合, 以下のような性質を有しており, これも 人種3 と (自分では) 認識しています。sendmail は嫌いじゃないです。 smtpfeed も入れたしね(謎)。

• Local spool から mail を落とすのに, imget を使って お茶を濁している。
• Mew が IM を採用した際に ~/.mh_profile を棄ててしまったので, Mew を使わなくなった今でも command line からは imls/imcat を使っている。
• ついでに ``imcat $* | less'' を, ``imless'' として alias してある (^^;。
• 未だに imtar を現役で使っている。

役に立たない設定

誰も要らないと思いますが...。

Zsh で, IM commands の option を補完する

imoptions0=('--help' '--')
compctl -k imoptions0 imali imhist imput imsetup
imoptions1=('--src' '--help' '--')
compctl -k imoptions1 -S = -q -x 's[--src=]' -k folders -S '/' -q -- imcat imcd imgrep imls impack impath imrm imtar
imoptions2=('--dst' '--help' '--')
compctl -k imoptions2 -S = -q -x 's[--dst=]' -k folders -S '/' -q -- imstore
imoptions3=('--src' '--dst' '--help' '--')
compctl -k imoptions3 -S = -q -x 's[--src=]' -k folders -S '/' -q -- imget imsort immv imjoin

バカですね, はっきり言って。＞ 私

tsumura@kuis.kyoto-u.ac.jp