ETV
NHK 教育テレビは面白い。狙いすぎているわけでもなければ、
全く狙っていないというわけでもないところがいい。
また、たまに驚くようなキャスティングがあって期待させる。
最近忙しくて見れないんですが...。
番組名の後ろにある括弧内は、
新聞のテレビ欄で記述されるときの省略形です。
理不尽な略し方のものもあるので注意。
 - 虹色定期便
 
 - あの 稲留正義 もハマったという、
   SF ドラマ。(これ、学校では何の授業で見るんだろ? 道徳?)
   伊勢戦国時代村の時代劇アトラクションばりの
   臭い SF 芝居ですが、ナカナカ...。
   最近 (今日は 98/04/03 です) 総集編として まとめて再放送してたんですねぇ。
   気づくのが遅かった。
   (追記)
   今年度から、結構ふつうの道徳番組になってしまうらしい...。
  - ハッチポッチステイション(ハッチ)
 
 - グッチ裕三が出演するこの番組、何だか分からないが面白い。
   ホントに子供に分かるのか? (特に大口博士)
   ちなみにジャーニーのフルネームは
   ジャーニー・タビスキヤネン III世
   だそうな。
 
 - 古典ボックス(古典)
 
 - どこかのセンセイの素朴な演技もさることながら、
   古語を説明するための短いドラマ仕立のビデオ (スキット?) が
   脈絡なく面白い。
   「時限爆弾解除するお前が、何でギャングみたいな格好しとんねん。」
   とか、ツッコめる。平日のお昼はこれで決まり、って見れるわけない...。
 
 - グルグルパックン(グルグル)
 
 - 「たのしいきょうしつ」は跡形もなく、
   ストレッチマンに笑う。悪役の先生方、ご苦労様です。
   君もストレッチパワーがここに溜まってきただろう!
   サスガは NHK大阪。
 
 - わいわいドンブリ
 
 - 最初見たときの衝撃は忘れられない。
   なんで主役の名前が「下落合トメ」なんだ。
   歯を磨こうの旗の下、きょうも歯ブラシ剣が不正を正す。
 
 - うたってオドロンパ
 
 - なんだか知らないけど踊り狂う番組。オドロン恐い。
   この パオさん ってひょっとして米米クラブのあの人じゃ...。
 
 - ざわざわ森のがんこちゃん
 
 - 谷啓 氏の歌うオープニングで始まるこの番組。
   かたつむりのツムちゃんが呼ばれると反応してしまう...。
 
 - あにまるQ(何でもQ)
 
 - むしむしQの二番煎じかと思いきや、そう見劣りしない。
   三石琴乃のハイテンションと怪しい歌のコーナーも健在。
 
 - 母と子のテレビタイム(日曜版)
 
 - もう「まるみちゃ〜ん」という台詞は聞けなくなったものの、
   にゃんちゅうの怪しいギャグセンスは健在。たまにヒットする。
   かつて「Spider」では、たしか声を岡林信康がやっていた。
 
 - しぜんとあそぼ
 
 - 今日のナレーションは誰だろうと期待させる。
   TBS の「どうぶつ奇想天外」が、かつて「わくわく動物ランド」を
   放送していた局と同じ局だとは思えないほどくだらない今、
   救いは「生きもの地球紀行」とコレ(?)。
 
 - みんなのうた
 
 - 「ぼくとディジャヴ」(兵藤ゆき) あたりから好きになった。
   渋い選曲もちらほら。がんばれ Tea For Three!
 
終わってしまったもの
 - プチ・クレイ
 
 - オープニングテーマからして楽しかった。
   「クレイアニメといえば PINGU だ」などと思っているヤツには
   見せつけてやりたい番組。
   特に、やまむら浩仁 作の「カロとピヨブプト」が秀逸だった。
   現行のプチプチアニメでは「ニャッキ」がいい。
   現在やまむら氏のクレイアニメは、母と子のテレビタイム(日曜版)
   で「パクシ」が見られるが、「カロとピヨブプト」のような
   シュールさ はない。
 
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