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あんまり読まないジャンルだけど、比較的シリアスなやつ。


「羊のうた」

[PNG:BIRZ9804] 冬目景 [バーズ / スコラ]
<現在2巻まで / スコラSC>

「俺……笑わない女は嫌いなんだ……」

高城の忌まわしい血のために一砂は悩み、 それをとりまく人間関係もまた錯綜する...。 BIRZ は、これだけのために買ってます。現在のイチオシ。

default の X-Face として、 千砂 をあしらったものを使ってます。


緋閃空間 CRIMSON LAKE (冬目景ファンページ): ちなみに「CRIMSON LAKE」は、例の 絵の具 の色です


「文車館来訪記」

冬目景 [モーニングマグナム / 講談社]
<既刊なし>

オールカラー (すなわちページ数少ない) でとうとう始まりました。 BJ の「イェスタデイ」はちょっとイマイチだし、「黒鉄」も 最新作の「操賽の女」はヌルいオチだったので、 この辺で本領発揮してくれるかも。

ウルトラジャンプの「福神町綺譚」と、「ちょっとカブるのでは...」 と心配してたんですけどなんか大丈夫そう...。


「ワッハマン」

[PNG:wahha10] あさりよしとお [アフタヌーン / 講談社]
<現在10巻まで / パーティKC>

笑う超兵器 (ってなんやねん)。長沼さんカッコよすぎ。 あなたも第6巻を読んでレミィのファンになろう。 話のほうは急展開で、いよいよ大詰めか?

ひょっとして 最後のパーティKC ではなかろうか? 結構長い連載。それにしても、綾重さん殺すなよなぁ〜。


「ヴァンデミエールの翼」

[PNG:vandemiair2] 鬼頭莫宏 [アフタヌーン(完) / 講談社]
<全2巻 / アフタヌーンKC>

翼を持つ自律胴人形ヴァンデミエールは、何のために生まれ どこへ向かうのか。はっきり言って、1997年の最高傑作のひとつ。

単行本書き下ろしの最終話は、絶対読むべし。 いままでの 数話 を連想させる台詞や描写が さりげなく含まれていて、 きれいにまとめられている。 この最終話を読まずにヴァンデミエールは語れない。


「ピンポン」

[PNG:pingpong1] 松本大洋 [ビッグコミックスピリッツ(完) / 小学館]
<全5巻 / Big Spirits Comics Special>

バタフライジョーの伏線に疑問は残るものの、やはり名作。

卓球経験者である私に言わせると、最初のほうはラケットの描写とか ちょっと変だが、そんなことはどうでもいいのだ。


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邑 tsumura@kuis.kyoto-u.ac.jp