これほど楽しく、これほど迷惑なものはない...。 X-Face について説明しています。 Windoze + Meadow の人も X-Face で遊べますので、よろしかったら 読んでください。 OS/2 な人は 私の手にはおえませんので、奥西さんとこ へ直行してください。(^^;
自分の顔などを表した 48x48 サイズの X11 bitmap を Mail Header に つけて送りつける ものです。おかげで Header は ちょっと (かなり?) 長くなります。
例えば、こんな感じです。
X-Face: #0cNb<$ep84N|?4"q?{DwR3a5gYAZIl#e%qPNgeZB"yv^74xPm(\,sh.cGj38vYXq@p;r*n *fo1eyh&GWWhumq5sQVF/->tb+NP8mw&w$pT."nrPBsYLM{3DVX)16M|7er,VG+178cHW8OvuR+tlx -%@+^TK`1GRF-Q#yMIKO|O{:LUwArJ@D{)>[b)=cC+J^OwKpe|+NA)j.rol$@,#<C@H[F[w
で、これを mail の閲覧時に decode して、header と一緒に表示すると、 以下のような感じになります。(XEmacs + Wanderlust の例)
XEmacs でなくとも、この例のように X-Face の inline 表示は可能です。 方法については別ページをご覧ください。
まず、X-Face が扱える環境を整えましょう。 各入手先を挙げておきましたので、以下に挙げるものを用意してください。 各 package の設定方法については後述します。
とりあえず基本ツールである compface/uncompface が必要です。 以下のところから入手できるでしょう。
Windoze な人は、以下から COMPFACE.ZIP を入手してください。
mail/article に X-Face: field を添付するには、 山岡さん作の x-face package を使うと便利です。以下のところから入手できます。
非XEmacs な Emacs/Mule を使っている人、あるいは Windoze + Meadow な 環境な人は、X-Face: を inline 表示するためには bitmap-mule が必要です。
なお, 従来は bitmap-mule および 郡山さんの x-face-mule を別々に取得する必要が ありましたが, 現在は これらの統合版が 配布されています。以下のところから入手できます。
寺西さん 作の select-xface を使うと、複数の X-Face のうちどの X-Face を添付するか、見ながらにして 選択できます。もちろん x-face-mule と 組み合わせることによって 非XEmacs 環境でも 動作します。以下のところから 入手できます。
あと必要なものは、ちょっとした絵心です。 あるいは、絵心のある友人。 あるいはドッターさん。これらが最も入手困難かも。
それぞれ 別ページ にしました。
xfaces スクリーンショット:(PNG:17kB)
「バイトから帰ってきたら、mail が 60 通近く届いていた」
という時の様子です。周りに見える変なものは、気にしてはいけません。
私の用意している X-Face の解説をば...
お付きの(?)画家に描いてもらった X-Face です。 左は「イェンダー」です。誰が何と言おうとイェンダーです。 だって作者が そう言っているんですから 間違いないです。 一応 NetHacker な私 を表してるということで...。右はダンスです。
某童話に出てくる、某スナスムムリクです。 本で読むなら、「彗星」がおススメです。(「スナスムムリク」が分からない人は 本を読みましょう :-)
最近ハマってる © 冬目景 です。